お知らせ

過去のお知らせ

ASGO第2回国際ワークショップ開催と入会のお願い

日本婦人科腫瘍学会
会員各位

来たる9月28日(金)に、京都東急ホテルにて、ASGO the 2nd International Workshop(アジア婦人科腫瘍学会第2回国際ワークショップ)が開催されます。国内のみならずアジア各国から多くの著名な演者による講演が予定されております。

ASGOは、2009年に設立されたまだ新しい団体ではありますが、学術集会や国際ワー クショップ等の魅力的なプログラムを実施しており、アジアにおける婦人科悪性腫瘍 に関する医療の発展や知識交流に重要な役割を担いつつあります。Globalな時代において世界に情報を発信することや新たな情報を得るために国際交流を盛んにしていく ことが必要となっています。

また、ASGOでは、年に4回、学会誌(Journal of Gynecologic Oncology)を発刊しており、そのインパクトファクターは1.489と高く、今後ますますの発展が期待されています。

ASGOホームページより入会が可能となっております。会費はまだ未定ですが、開発途上国も多いため低く設定される予定となっております。

会員におかれましてはご登録よろしくお願いします。

日本婦人科腫瘍学会
理事長 嘉村 敏治

ASGOホームページ
※右上の「Member」からお名前やご連絡先を入力することでメンバー登録が可能と なっております。

ASGO the 2nd International Worksho
【参加登録方法】
当日受付にて参加費と引換えに領収書兼用の参加章をお渡しいたします。

<参加費>
第35回日本産婦人科手術学会・ASGO 2nd Workshop共通: 12,000円
ASGO 2nd Workshopのみ: 4,000円
初期研修医・医学部学生: 無料

※参加費は、産婦人科ICカード(Edy)、クレジットカードまたは現金でお支払可能です。
産婦人科ICカードをお持ちの方は、あらかじめコンビニ等でICカードへチャージ(入金)の上、学会当日ICカードをお持ち下さいますようお願い申し上げます。

※ASGO 2nd Workshopのみご参加の方は、ICカードはご利用いただけません。誠に恐縮ですが、クレジットカードまたは現金でお支払いをお願いいたします。

※日本産科婦人科学会・日本産婦人科医会の会員の方専門医研修出席証明シール及び研修参加証が、第35回日本産婦人科手術学会および ASGO 2nd Workshopの会期中にそれぞれ1枚ずつ発行されます。

【お問合せ先】
ASGO the 2nd International Workshop on Gynecologic Oncology
運営事務局
〒 東京都千代田区麹町4-7 麹町パークサイドビル402
(株)MAコンベンションコンサルティング内
Tel:
Fax:
E-mail:
http://www.macc.jp/ASGO2ndWS/

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ASGO the 2nd International Workshop on Gynecologic Oncology のお知らせ

平成24年9月28日(金)に京都東急ホテル(京都市下京区)においてASGO the 2nd International Workshop on Gynecologic Oncology(アジア婦人科腫瘍学会第2回国際ワークショップ)が開催されます。国内のみならずアジア各国から多くの著名な演者による講演が予定されております。 是非ご参加ください。

会期: 平成24年9月28日(金)8:45~18:45
※9月29日(土)~30日(日)第35回日本産婦人科手術学会
会場: 京都東急ホテル(京都市下京区)
詳しくはこちらを参照ください。

ASGO(アジア婦人科腫瘍学会)
会長 嘉村 敏治
ASGO the 2nd International Workshop
会長 小西 郁生

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第51回学術講演会の教育プログラムのポイントが更新されました

第51回学術講演会の参加と教育プログラム参加のポイントを更新いたしました。
HP右上の「教育プログラムポイント確認」より会員番号と個人専用のパスワードにてご確認願います。

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理事選挙のオンライン投票について

理事選挙のオンライン投票開始は1月31日10時からとなります。

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お知らせ

評議員選挙のオンライン投票は11月18日オープンです。投票開始は11月30日10時からとなりますので、ご注意ください

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第50回学術講演会の教育プログラムのポイントが更新されました

第50回学術講演会の参加と教育プログラム参加のポイントを更新いたしました。
HP右上の「教育プログラムポイント確認」より会員番号と個人専用のパスワードにてご確認願います。
また、今回の教育プログラムⅠとⅡの両方(3時間)をご受講された場合、日本がん治療認定医機構の認可された教育セミナーとして参加の他に学術単位3単位を取得できます。
受講控えを日本がん治療認定医機構へご提出下さい。

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独立行政法人日本学術振興会 平成24年度採用分特別研究員・特別研究員-RPD募集

独立行政法人日本学術振興会より以下の募集があります。

・平成24年度採用分特別研究員
・平成24年度採用分特別研究員-RPD

詳細はPDFをご参照ください。

平成24年度採用分特別研究員・特別研究員-RPD募集 (PDF/383KB)

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「第2回アジア婦人科腫瘍学会(ASGO)」開催概要・抄録締切

会 期: 2011年11月4-5日
会 場: The Ritz-Carlton, Seoul.
抄録締切: 2011年6月30日
ASGO URL: http://asiansgo.org/

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「The 14th World Congress of Cervical Pathology and Colposcopy」開催案内

The 14th World Congress of Cervical Pathology and Colposcopy開催案内が届きました。
詳細は http://www.colposcopy2011.com.br/ をご参照ください。

渉外委員会
委員長 寒河江 悟

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「国際対がん連合(UICC)世界対がんデー」公開シンポジウムの開催概要

「国際対がん連合(UICC)世界対がんデー」公開シンポジウム
がんは予防できる - 世界と日本 Cancer can be Prevented-World and Japan が開催されます

日 時: 2011年2月4日(金)14-17時
会 場: 札幌医科大学臨床大講堂
住 所: 札幌市中央区南1条西17丁目
席 数: 348席
司 会: UICC日本委員会、癌研究所 北川知行
北海道対がん協会 菊池浩吉
UICCホームページ:http://www.uicc.org/
UICC日本委員会ホームページ:http://www.jfcr.or.jp/UICC/index.html
UICCからのお知らせ (PDF/49KB)

渉外委員会
委員長 寒河江 悟

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「患者さんとご家族のための子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん治療ガイドラインの解説」について

「患者さんとご家族のための子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん治療ガイドラインの解説」を発売開始します。
購入の方法につきましては、最寄りの総合書店、医書専門店で、または金原出版のホームページからも購入できます。

定 価:2,400円(税別)
発 売:平成22年12月10日

詳しくは http://www.kanehara-shuppan.co.jp/

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「卵巣がん治療ガイドライン2010年版」の発売開始について

「卵巣がん治療ガイドライン2010年版」を発売開始します。
購入の方法につきましては、最寄りの医書専門店で、または金原出版のホームページからも購入できます。

販売開始 平成22年11月25日

詳しくは http://www.kanehara-shuppan.co.jp/

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第49回日本婦人科腫瘍学会 専門医教育プログラムはご自身による受講チェックになりました

第49回日本婦人科腫瘍学会より専門医制度による教育プログラムのポイントが必要な方は、ご自身でのICカードまたは参加章での入室または退室チェックを行っていただきます。
なお、約1か月後より、webにて受講履歴・ポイント確認が可能ですのでご確認をお願いいたします。

【12月4日(土)11:45~12:35 教育プログラム I : 教育講演2】
※退室チェックのみ必要です

入室 11:55まで
退室 12:25~13:00

○11:55以降の入室や12:25以前の退室はポイント取得になりません

【12月5日(日)8:40~9:20 教育プログラム II : 倫理セミナー】
※入室チェックのみ必要です

入室 8:20~8:50
退室 9:10~9:30

○8:50以降の入室や9:10以前の退室はポイント取得になりません

日本婦人科腫瘍学会
専門医制度委員会

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専門医制度ポイント確認ご依頼について(期限9月30日厳守)

平成22年8月吉日

会員各位

特定非営利活動法人日本婦人科腫瘍学会
専門医制度委員会委員長 櫻木 範明

日本婦人科腫瘍学会専門医制度委員会
教育プログラム受講ポイントのご確認について

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて、第48回日本婦人科腫瘍学会学術講演会より、ICカードを導入し、会員各位のご協力を経て無事終了致しましたことをご報告いたします。

第48回学術講演会以降、教育プログラムを受講されました会員の先生は、下記のとおりWEBよりポイントの確認ができます。今回、ICカードまたは参加章による教育プログラム受講ⅠおよびⅡを受講されました先生は、ご確認期日までにWEBでのポイント確認をお願いします。

今回は導入当初につきICカードやカードリーダーの不具合、当日発行された参加章で受講された場合のご本人様の確認およびWEB環境の不具合のチェックのため、必ずポイント確認をして頂きたいと思います。

お手数とは思いますが、専門医資格申請時並びに更新時に大切なポイントですので、今回は特別に期日を決めさせていただきますことを何卒ご理解いただきご協力頂きますようお願い申し上げます。

なお、WEBでのポイント確認ができない状況の先生は、以下へご連絡いただきましたら確認させていただきます。

敬具

確認URL: https://gakkai.macc.jp/jsgo/member/login.jspまたは日本婦人科腫瘍学会トップページ右上の「教育プログラム」受講確認」よりご参照可能です。
確認開始日: 平成22年8月26日(木)10時より
内容: 第48回日本婦人科腫瘍学会専門医制度委員会教育プログラム I および II の受講確認
詳細: 教育プログラム I または II 両方受講されても1ポイント
ご確認期日: 平成22年9月30日(木)厳守
※期日を過ぎましてからのお問合せには対処し兼ねますのでご注意下さい。

(問合せ先)
特定非営利活動法人日本婦人科腫瘍学会

東京都千代田区麹町4-7麹町パークサイドビル402
電話:/FAX:
E-mail: gyne-oncol@jsgo.gr.jp

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「がん治療認定医」試験の申し込みについて

会員各位

平成22年8月2日より、2010年度教育セミナー・認定医試験の申込が開始となりましたのでお知らせいたします。
(下記サイトよりお申込ください。)
http://www.jbct.jp/sys_auth_app10.html

※ ご不明な点は、以下の事務局までお問合せをお願いします。

日本がん治療認定医機構
事務局 皆川雅子
 〒160-0016東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館5F
 (財)国際医学情報センター内
 TEL: FAX:
 E-mail:
 URL:http://www.jbct.jp/

日本婦人科腫瘍学会
専門医制度委員会
委員長 櫻木 範明

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「第6回 国際ホルモン依存性癌シンポジウム」のお知らせ

(The 6th International Symposium on Hormonal Carcinogenesis in Japan)

謹啓、時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

この度、第6回 国際ホルモン依存性癌シンポジウム「The 6th International Symposium on Hormonal Carcinogenesis in Japan」を2010年9月12日(日)~9月16日(木)に、千葉県浦安市(シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル)で開催いたします。

この国際シンポジウムは3年に一度開催され、「ホルモンと癌」をテーマに、乳腺、前立腺、婦人科領域における基礎から臨床にわたる最近の研究成果を基調に、今後の可能性と展望を議論することを目的としています。ホルモンによる癌化機構およびホルモン依存性癌に関する問題をクロスオバーに多角的にとらえ、各分野の発表、議論を通じて今後の研究への指針、早期発見や治療選択のためのバイオマーカー、また分子標的治療薬による新規治療戦略に関する情報などを提供いたします。

第5回シンポジウムは2006年にフランス モントペリエ市で開催され、全世界からから総勢200名に及ぶ参加者がありました。特に「ホルモンと癌」の分野では、研究から臨床にわたる世界的な権威が数多く参加し、若手研究者との交流、臨床・基礎研究成果の積極的な発表が行われました。

是非、先生方に第6回 本シンポジウムにご参加いただきたくご案内申し上げます。特に、ポスター発表は著名な研究者との討論を重視した形式にしていますので、若手研究者の方々には、奮ってポスター発表への応募をお願いいたします(締め切;2010年8月2日)。
ホームページをご覧になり、参加希望者は登録をお願いいたします。

謹白

第6回 国際ホルモン依存性癌シンポジウム
実行委員長  三木 義男
(東京医科歯科大学難治疾患研究所・教授)

ホームページ:http://www.hormonaloncogenesis.com/
日程:2010年9月12日(日)~9月16日(木)
会場:千葉県浦安市(シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル)
事務局:〒113-8510 東京都文京区湯島1-5-45
東京医科歯科大学難治疾患研究所 分子遺伝分野 内
第6回 国際ホルモン依存性癌シンポジウム 事務局
(担当:三木 義男)
Tel: Fax:
E-mail:

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第48回 日本婦人科腫瘍学会総会ハガキのご返信について

会員各位

平素よりお世話になっております。
さて、第48回日本婦人科腫瘍学会総会を、下記の通り開催いたします。(学術講演会7月8日~7月10日)ご出席の有無を、6月25日(金)までに葉書にてご返信下さいますようご案内しておりますがまだご返信をしていらっしゃらない会員は、至急ご提出くださいますようお願い申し上げます。

なお、すでにご提出いただいておりましたらご容赦願います。
総会開催には会員総数の2分の1以上の出席が必要となり、定足数に満たない場合には、開会することができず、学会の運営に支障をきたすことが危惧されます。
ご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。
なお、総会へのご出欠にかかわりなく、必ず委任状のご記入をお願い申し上げます。
(総会へご出席された場合、委任状は失効します)。

日 時: 平成22年7月8日(木) 12:00~13:20
場 所: つくば国際会議場 第1会場「大ホール」
      〒305-0032 茨城県つくば市竹園2-20-3
      TEL:029-861-0001

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「ヒトパピローマウィルス(HPV)ワクチン接種の普及に関するステートメント」について

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子宮頸がんは若年女性に多く発生するがんであり、20~30歳代の女性に発生する悪性腫瘍のうちで第1位を占めている。わが国では現在、年間10,000人以上が新たに子宮頸がんに罹患し、約3,500人が子宮頸がんで死亡していると推定される。1950年代から、子宮頸がんの早期発見を目指して全国で子宮頸がん検診が実施され、進行がん患者の数は劇的に減少した。しかし最近では、若年女性における子宮頸がんの発生がむしろ増加する傾向があり、初婚年齢が高齢化する中で大きな社会問題となっている。

1980年代に入り、子宮頸がんの発生はそのほとんどがヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因であることが明らかとなった。HPVには現在までに100種類以上のタイプが知られており、うち約15タイプが子宮頸がんの発生に関与している。これらの中でもHPV16型、18型の2つのタイプによる感染が最も頻度が高く、合わせて子宮頸がん全体の60~70%の原因となっている。HPVは性的接触により感染するが、1990年代の後半には、HPV感染自体がとてもありふれた現象であることが明らかにされた。すなわち、全女性の70~ 80%が一度はHPVに感染し、そのうちの一部の女性がHPVの持続感染状態となり、さらに子宮頸がんの前がん病変が発生すると考えられている。

女性のほとんどが一度はHPVに感染するという事実から、感染する以前にワクチン接種を行ってHPV感染を防ぐことで、子宮頸がんの発生を阻止できると考えられる。そこで、HPV感染を予防するワクチン(HPVワクチン)の研究と開発が進められ、ついに臨床応用が可能となり、2006年には米国においてHPVワクチンの臨床使用が承認された。その後、現在までに世界中の100をこえる国々でHPVワクチン接種が開始されており、先進国約30か国でワクチン接種に対する公的支援が行われている。

現在使用可能なHPVワクチンは、子宮頸がん全体の60~70%の原因であるHPV16型および18型の感染予防を目的としたもので、これをHPVに感染していない女子に接種すると、HPV16型および18型による前がん病変の発生をほぼ完全に予防できることが、大規模な臨床試験により証明されている。一方、ワクチン接種の主な副作用は局所の疼痛・発赤・腫脹などであり、このワクチンに固有の重篤な副作用はきわめて少ない。したがって、諸外国では、HPVに未感染で、かつ免疫力を獲得しやすいと考えられる9~16歳の女子に対して優先的にワクチンを接種することが推奨されている。さらに、この年代に接種を受けることができなかった45歳以下の女性に対してもワクチン接種が推奨されている。

このHPVワクチンはわが国においても臨床試験が終了し、近々に、承認される見込みとなった(※)。そこで、子宮頸がんの予防・診断・治療に責任のある専門の学会および団体として、わが国におけるHPVワクチン接種のあり方について、以下の見解を発表する。

(1) HPVワクチン接種が広範に行われることにより、将来、わが国における子宮頸がんの発生を約70%減少させることが期待できる。このことはわが国の女性とその家庭に幸福をもたらすだけでなく、子宮頸がん治療に要する医療費を大幅に抑制することにつながる。

(2) 11~14 歳の女子に対して優先的にHPVワクチンを接種することを強く推奨する。なお、接種の費用については公的負担とすべきである。

(3) 11~14 歳でワクチン接種を受けることができなかった15歳~45歳の女性に対してもHPVワクチンの接種を推奨する。本接種についても何らかの公的支援が望まれる。

(4) 現行のHPVワクチン接種を行っても、子宮頸がんの発生をすべて予防できるわけではない。したがって、子宮頸がん検診は今後もきわめて重要であり、検診受診率の向上を目指した啓発が必要である。また、ワクチン接種者のフォローアップ体制が構築されることが望ましい。

わが国において、現在、多くの若い女性が子宮頸がんに罹患し、大切な子宮を失う危険性、さらには生命の危険性にも曝されている。このことは女性一人ひとりの幸せ、ご家族の幸せを奪うだけでなく、少子化問題を抱える我が国にとって大きな問題といえる。子宮頸がんの予防が可能となりつつある現在、わが国においても、HPVワクチン接種が国民全体にすみやかに普及することが望まれる。子宮頸がんの予防・診断・治療を担う学術団体としては、行政当局に対して、HPVワクチン普及のための絶大なる支援をお願いする。

※厚生労働省は平成21年10月16日、グラクソ・スミスクライン社の子宮頸がんワクチンの製造販売を承認し、年内にも同ワクチンが発売される見込みとなった。

社団法人 日本産科婦人科学会
社団法人 日本小児科学会
特定非特営利活動法人 日本婦人科腫瘍学会

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「子宮頸がん啓発のための市民公開講座-子宮頸がんを予防しましょう!」のお知らせ

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主催:日本産科婦人科学会・日本小児科学会・子宮頸がん征圧をめざす専門家会議
後援:日本婦人科腫瘍学会

女性のからだのこと、あなたはちゃんと知っていますか?がん検診を受けていますか?20代から30代、40代にかけて、女性として最も輝いているこの時期、自分は「がん」とは関係がないと思っていませんか。実は、子宮頸がんは20-40歳代の若い女性に最も多いがんであり、最近、増加傾向にあります。子宮頸がん検診をきちんと受ければ、早期がんはもちろん、がんに進行する前の状態が診断できます。その後の妊娠・分娩も可能です。さらに、子宮頸がんの原因であるヒトパピローマウイルス(HPV)予防ワクチンが開発されました。日本でも承認され、その使用も間近のこととなりました。
この市民公開講座に参加し、子宮頸がんの予防や検診、ワクチンについて、専門医のお話を聞いて正しい知識を身につけましょう。

日時:平成21年11月22日(日)14:00~16:00
場所:『女性と仕事の未来館 ホール(249席)』
JR 田町駅徒歩3分、都営三田線、浅草線三田駅徒歩1分
参加費用 無料

挨拶 14:00-14:10
(社)日本産科婦人科学会 理事長 吉村泰典
(社)日本小児科学会 会長 横田俊平
子宮頸がん征圧をめざす専門家会議 議長 野田起一郎

【講演】

パート1 14:10-14:50 座長 京都大学 婦人科学産科学教授  小西郁生

1.
子宮頸がんとは?発生状況、原因と症状・治療法
筑波大学産婦人科学教授 吉川裕之
2.
子宮頸がん検診とは?検診の方法と意義、発見される病変
自治医科大学産婦人科学教授 鈴木光明

パート2 14:50-15:30 座長 防衛医科大学 小児科学教授 野々山恵章

3.
予防接種の基礎知識-ワクチンで予防できる病気
国立感染症研究所感染症情報センター長 岡部信彦
4.
子宮頸がん予防のためのHPVワクチン
自治医科大学附属さいたま医療センター産婦人科教授 今野 良
(休憩 15:30-15:40)

質疑応答 15:40-16:00 司会 小西郁生、野々山恵章

*ご出席の場合は、下記メールアドレス宛にお申し込み下さい。

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「がん治療認定医」について

会員各位

以前は、日本がん治療認定医機構の認定医制度第17条適応により、本学会の婦人科腫瘍専門医は書類審査のみでこの資格が得られておりました。しかしながら、今回から17条適応に新たな条件が加わったことで、新規申請から婦人科腫瘍専門医は17条適応から外れることとなりました。
したがいまして、「がん治療認定医」資格を得るには、通常どおり、機構のセミナー出席と試験合格が必要です。
すでに、「がん治療認定医」をお持ちの先生の資格更新については、通常通りの手続きで可能です。
申請および更新手続きにつきましては、がん治療認定医機構ホームページ(http://www.jbct.jp/)でご確認下さい。

日本婦人科腫瘍学会
専門医制度委員会
委員長 小西郁生

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ASGO開催案内

日本婦人科腫瘍学会会員 各位

第47回日本婦人科学会学術集会(11月21日~22日 会長:木口一成教授)の会期中に、下記の通り、1st Biennial Meeting of Asian Society of Gynecologic Oncology (第1回アジア婦人科腫瘍学会) を開催させていただくことになりました。
ASGOは、2009年にアジア地域の婦人科癌の研究・予防・治療のための組織として設立されました。韓国産婦人科学会のSoon-Beom Kang先生が会長を務められており、アジア地域の10カ国以上に会員を有しております。
記念すべき第1回の学術集会開催に向け、鋭意準備を進めてまいりますので、ご指導・ご協力賜わりますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

会 長:嘉村 敏治
(久留米大学医学部産婦人科学教室教授)

【学術集会開催概要】

学術集会名: 1st Biennial Meeting of Asian Society of Gynecologic Oncology
会 期: 平成21年(2009年)11月22日(日)
会 場: 都市センターホテル 7階 「701」
学術集会長: 嘉村 敏治 (久留米大学医学部産婦人科教授)
学会ホームページ:http://asiansgo.org/

【一般演題募集(ポスターのみ)】

募集締切: 2009年9月10日(木)
学会ホームページ(http://asiansgo.org/)よりAbstract Formをダウンロードし、運営事務局までメール添付にてお送りください。
運営事務局(演題募集専用アドレス):

【参加登録】

参加費:10,000円
※現金またはクレジットカード(VISA, MASTER)でのお支払いが可能です。
※なお、第47回日本婦人科腫瘍学会にご参加の方は、第47回日本婦人科腫瘍学会の参加章にて無料でご参加いただけます。

運営事務局:
第1回アジア婦人科腫瘍学会運営事務局
〒 東京都千代田区麹町4-7麹町パークサイドビル402
(株)MAコンベンションコンサルティング内
Tel: / Fax:
E-mail:

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第32回日本産婦人科手術学会 開催および演題募集のご案内

日本婦人科腫瘍学会会員 各位

第47回日本婦人科学会学術集会(11月21日~22日 会長:木口一成教授)に引き続き、第32回日本産婦人科手術学会を下記の要領で開催致します。多数のご参加をお願い申し上げます。

会 長:青木 大輔
(慶應義塾大学医学部産婦人科教授)

会 期: 2009年11月23日(月・祝)

会 場: 都市センターホテル
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-4-1
TEL (代表)

学術集会プログラム:

(1)主題1 帝王切開術:困難症例への対応【演者指定】
(2)主題2 広汎性子宮頸部摘出術における工夫【演者指定】
(3)一般演題 【公募】

学会ホームページ:

http://www.macc.jp/32jsgos/

【演題募集要領】

演題募集期間:5月7日(木)正午~8月7日(金)正午
(1) 学会ホームページよりご登録ください。
(2)発表者は会員である必要があります。未入会の方は事務局に連絡し、入会手続きをとってください。
(3)採択結果につきましては、後日Eメールにてお知らせいたします。

【入会に関するお問い合せ先】

岡山大学医学部産科婦人科学教室
〒700-8558 岡山県岡山市鹿田町2-5-1
Tel:086-235-7320 / Fax:086-225-9570

【第32回学術集会に関するお問い合せ先】

学会本部:
慶應義塾大学医学部産婦人科学教室 担当:藤井多久磨
〒160-8582 東京都新宿区信濃町35番地
Tel:内線;62386 / Fax:
E-mail:
学会事務局:
第32回日本産婦人科手術学会事務局
〒 東京都千代田区麹町4-7麹町パークサイドビル402
株式会社MAコンベンションコンサルティング内
Tel: / Fax:
E-mail:

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第7回浜名湖国際セミナー「子宮内膜、胎盤、卵巣の病理」のお知らせ

毎年、浜松市で開催しております浜名湖国際セミナーも第7回を迎えました。本年は「子宮、胎盤、卵巣」をテーマに講義、討論をいたします。会場ではスライドセミナーも予定しており、症例標本の観察もできます。詳細は下記のURLをご覧ください。
今年も全国各地から多数の方々が浜松にお越しいただくことを期待しております。

1. 日  時:
2009年11月7日(土)10:00~18:30 〈懇親会〉19:00~21:00、8日(日) 9:00~16:00

2. 会  場:
浜松市地域情報センター

3. 参 加 費:
20,000円(懇親会5,000円)

4. 参加申込・問い合わせ先:

聖隷浜松病院 浜名湖国際セミナー事務局 担当 中島・佐々木・玉置
〒430-8558 浜松市中区住吉2-12-12
TEL:053-474-2232 FAX:053-471-6050
URL:http://www.seirei.or.jp/hamamatsu/
E-mail:
オーガナイザー:聖隷浜松病院病理科 小林 寛
締  切: 2009年9月末(定員が150名なのでお早めに申し込み下さい)

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第12回 家族性腫瘍カウンセラー養成セミナーのお知らせ

日本家族性腫瘍学会理事長 樋野 興夫
第12回家族性腫瘍カウンセラー養成セミナー
準備委員長 新井 正美

日本家族性腫瘍学会では、毎年夏に医療関係者における家族性腫瘍の認識の普及と家族性腫瘍の診療に携わる人材の育成を目的に、1998年より家族性腫瘍カウンセラー養成セミナーを開催してきました。この間に、2002年度から「臨床遺伝専門医制度」が、次いで2005年度から「認定遺伝カウンセラー制度」がスタートして、遺伝医療における制度の充実が図られております。今年の第12回家族性腫瘍カウンセラー養成セミナーでは「家族性乳癌・卵巣癌」を取り上げます。多くのがん医療関係者は、日常の臨床業務で家族歴を有する乳癌や卵巣癌患者を診療する機会があると思われます。このセミナーでは、臨床遺伝の基本、家族性乳癌・卵巣癌の遺伝子診断の実際とその対策など、がん医療の現場からの視点を加えた研修を予定しています。本セミナー受講者は日本がん治療認定医機構の定める3単位、臨床遺伝専門医制度委員会が認めた研修単位(8単位)、認定遺伝カウンセラー制度委員会が必要とする研修時間(345時間)のうち30時間を取得することができます。
初めて受講される方のために「遺伝カウンセラー研修セミナー」として、8月20日(木)午前と8月23日(日)午後にそれぞれ家族性腫瘍に関する臨床遺伝学の基礎編、応用編の講義を予定しています。これは文部科学省科学技術振興調整費「新興分野人材養成プログラム」事業の一環として開催されるセミナーです。
日本婦人科腫瘍学会会員の皆様のご参加をお待ちしております。

1. 日  時:
2009年8月20日(木)午後1時~8月23日(日)正午

2. 場  所:
癌研有明病院吉田記念講堂他

〒135-8550 東京都江東区有明3-10-6(りんかい線 国際展示場駅より約4分)

3. 定  員:
100名(先着受付順、定員になり次第締め切りとさせていただきます。)

4. 受 講 料:
30,000円

5. 対  象:

医師、看護師、コメディカルの方、遺伝カウンセリング課程の大学院生、遺伝医療関係者など

6. 主なカリキュラム:

臨床腫瘍学、臨床遺伝学、分子生物学、遺伝カウンセリング、コミュニケーション・スキル、ロールプレイ、等(詳細は日本家族性腫瘍学会のホームページhttp://jsft.umin.jp/をご参照ください)

7. 主  催:

日本家族性腫瘍学会

8. 認  定:

全課程を修了された方に受講修了証を発行します(修了証発行のためには21日、22日のロールプレイ参加が必須です) 。

9. 申 込 み:

日本家族性腫瘍学会ホームページ(http://jsft.umin.jp/)内「セミナー」のサイトにある「申し込み要項」から記入用紙をダウンロードし、まで必要事項を記入の上お送りいただくか、申し込み用紙に記入の上、FAXにてセミナー事務局までお送りください。
同時に申し込み要項にある振込先に受講料をお振込みください。申込書送付と受講料納入が完了して受付手続きの終了となります。

10. 連 絡 先:

第12回家族性腫瘍カウンセラー養成セミナー事務局 新井正美
(癌研有明病院遺伝子診療センター内)
〒135-8550 東京都江東区有明3-10-6 Tel: Fax:
E-mail:

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「がん臨床研究の利益相反に関する指針」について

会員各位

昨年の常務理事会、理事会、評議委員会、総会で日本婦人科腫瘍学会(JSGO)においても、日本癌治療学会(JSCO)、日本臨床腫瘍学会(JSMO)で作成しているような「がん臨床研究の利益相反に関する指針」を作成することが決定されました。このたび、JSCO/JSMO両学会の指針をJSGOにおいても使用することが許可されましたので、JSGO用に一部改変いたしました。
会員の先生方の更なる理解のためにJSCOとJSMOが作成した「がん臨床研究の利益相反に関する指針Q&A」を掲載致しますので、あわせて御一読下さい。
本指針を熟読いただき、ご意見がありましたら6月15日までに学会事務局までお寄せください。

JSGO 事務局メールアドレス:

平成21年5月21日

日本婦人科腫瘍学会
理事長 稲葉憲之
倫理常務理事 平松祐司
利益相反委員長 日浦昌道

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『子宮頸がん征圧をめざす専門家会議』へのご寄付のお願い

特定非営利活動法人 日本婦人科腫瘍学会
理事長 稲葉 憲之

先般、「子宮頸がん征圧をめざす専門家会議」より寄付趣意書が本会宛に送付されて参りました。以下にその概要を示します。
つきましては、ご賛同いただけます先生におかれましては、ご協力いただきますようお願い申しあげます。 くわしくは、子宮頸がん征圧をめざす専門家会議事務局へお問い合わせ下さい。

趣意書抜粋

子宮頸がん征圧をめざす専門家会議事務局
〒104-0045 東京都中央区築地1-9-4
ちとせビル3F (株)朝日エル内
TEL:03-3546-2521 / FAX:03-5565-4914

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IGCS 12th Biennial Meetingのお知らせ

IGCS 2008が10月25日~28日の日程でバンコクにおいて開催されます。
本会は2014年の第15回会議に主催団体として立候補しており、来る10月24日のcouncil meeting(バンコク)にてIGCS2014年の開催国が決定します。

今回、バンコクの学会で日本をアピールするために、多くの先生方の参加をお願い申し上げます。 メンバーでない先生方には、この機会にぜひ入会していただき、IGCS2014の日本開催決定にむけてご協力をいただきたいと思います。

IGCS 12th Biennial Meeting
会期 : 2008年10月25日(土)~28日(火)
場所 : バンコク(タイ)
公式HP: http://www.kenes.com/igcs/index.asp

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厚生労働省からの通知

「婦人科腫瘍専門医」が広告することができる資格と認められました。
専門医制度委員会・関連学会からのお知らせを参照

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暫定指導の条件を満たさないが、専門医修練医修了相当とみなされる会員に対する特例

日本婦人科腫瘍学会専門医制度規則資格認定施行細則に、第6章 経過措置(修練修了相当の医師)の特例を変更いたしました。
第6章 経過措置(修練修了相当の医師)(PDF/71KB)
専門医制度規則資格認定施行細則(PDF/144KB)

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第2回婦人科腫瘍専門医試験のお知らせ

会期 : 2007年12月8日(土)
場所 : 都市センターホテル
     東京都千代田区平河町2-4-1
      http://www.toshicenter.co.jp/
日程 : 筆記試験  (MCQ100題) 9:30~11:30予定
     口頭試問  (面接官2名) 13:00~17:00予定
     専門医制度委員会を参照

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平成20年度公募研究助成金の申請

平成20年度公募研究助成金の申請を受け付けます。
申請期間:平成19年6月1日(金)~平成19年10月30日(火)必着
研究助成選考小委員会を参照

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コルポスコピー図譜改訂委員会より

『新コルポスコピースタンダードアトラス:日本婦人科腫瘍学会2005』
2005年7月刊行予定

編集 : 特定非営利活動法人日本婦人科腫瘍学会(中外医学社刊)
詳細はこちら

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